色彩豊かな海水魚飼育に関する趣味のページ

「飼育機材」 では水槽水循環の配管や各種機材などをご紹介します。

塩ビパイプの配管パーツ

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メインポンプからの配管は太さ16Aの塩ビパイプやエルボを使用しています。塩ビパイプは色によって種類が違うので接着する時は接着剤の種類と共に注意が必要です。ちなみにこの黒いタイプは耐衝撃に優れた「HI」というモノです。
エルボには16Aの塩ビパイプを4cmに切断したものを両口に接着して耐圧ホースを介して各所を接続しています。ホースの外れを防ぐ為に全ての接続箇所をホースバンドで確実に固定しています。 ホースバンドは合計で20個以上使用しました。各所をホース接続にしたのは、メンテナンス等で配管を外す場合があると思ったからです。それ以上に配管の試行錯誤が出来て私的にはこれで満足でした。更に接続ユニオンよりも安く上がるります。

塩ビパイプのパーツ連結

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こんな感じで各部品を接続します。写真の右側がポンプの吐出口に接続する部分で、濾過槽からの水は逆流防止弁を通ってから3方向バルブを通過します。水換え時には水槽への揚水は止めたいので、3方向バルブで水の流れを変えてウールボックスへ直接排水して濾過槽内で水が循環するようにしています。これで、落ち着いて水換えに専念出来ます。
それにしても、バルブがこんなに大きなモノとは知りませんでした。携帯よりデカイです。
今回、初めてオーバーフロー水槽にしたので配管の構想には時間をかけました。色々大変でしたが、とても楽しかったです!